2011年9月5日月曜日

被災地支援”人と生きる”

生電話のコーナーは、スタジオにお客様が。
宮城県南三陸町へ炊き出し支援に向かう”人と生きる”代表の山本伸一さんです。

山本さんは、これまで4月と5月に、南三陸町の避難所をめぐり、約1万食の支援をしました。
そして、明日からは、約1カ月の日程で、3回目の支援に行きます。

食事を提供するのはもちろん、岡山から木材を持って行って、憩いの場所を作り、コミュニケーションの場所としての役割を果たそうとされています。

といっても、ボランティアとなるとお金がかかりますよね。
1回目は滞在期間11日で80万円、2回目は滞在期間2週間で100万円がかかりました。
今回はの滞在期間は1カ月。これまで以上の資金が必要なことから、任意団体”人と生きる”を立ち上げて、資金を集めています。

東日本大震災発生からまもなく半年。
支援の仕方も変化していく必要があるのですね。